過払い金返還請求の回収期間
多くの場合、過払い金の請求依頼を弁護士や行政書士に行なってから、3〜4カ月で過払い金は回収されることがほとんどです。
ただ、金融業者によっては、取引履歴の開示をなかなかしてくれなかったり、過払い金の返還にもなかなか応じてくれなかったりする業者もあります。
すると、何度も請求をしたり訴訟を起こしたりすることになり、その分期間が長くなります。
訴訟を起こすことになったら、過払い金の回収に半年以上の月日がかかってしまうこともあります。
そのため、過払い金回収にかかる期間はケースバイケースになってしまうということがあります。
もちろん、訴訟を起こしたりしていく中で、和解に応じれば短い期間で過払い金を回収することもできます。
ただしその場合、金融業者から提示してくる和解金は過払い金よりも少ないことが多く、おおよそ6〜9割程度が一般的な金額となっています。
もし過払い金を他の金融業者への返済に充てようとしている等、急いで回収する必要がある場合には和解に応じ、和解金を受け取ってもよいですが、特に急いで必要としないのなら、金融業者からの和解金に応じず、過払い金全額を支払ってもらうまで粘ってもよいでしょう。
なぜなら、たいていの場合金融業者側の方が不利で、過払い金の返還請求を起こした原告側の方が有利な状況だからです。
とはいっても、和解に応じるか応じないかは、過払い金の返還請求を起こした本人の判断によります。
様々な情報や意見をもとに、その時に応じた最適な判断を下していくことが重要です。
2011年05月25日 |
カテゴリ:過払い金
過払い金返還請求の話
幸いなことに私は借金で苦しんだ事がないのですが、私の職業柄、借金について相談されてくる方は本当に多く、個人の方から法人まで、あらゆる方が借金と戦っています。
また、中小企業などの個人事業主の方は、今にも会社が倒産してしまうような状況という方も少なくなく、従業員を養っていく為にも、どうにか続けて行きたいと思われています。
そこで、過払い金返還請求の話を持ち出したりもするのですが、確かに現状を回復することは出来るかもしれませんが、持続性のあるものでは有りませんので、正直なところ私自身も悩んでしまうところです。
まずは、過払い金返還請求は悪くないという認識をしっかり持つ事が大切です。
そして、今の事業が成功していないと言うことは、借金がゼロになったとしても、今後同じような状況になるのであれば、本当の解決とは言えないと思います。
しかし、借金をゼロにする事で事業を軌道に乗せる事の出来る場合もあります。
アドバイスは勿論しますが、その判断をするのはあなた自身なのです。
2011年04月04日 |
カテゴリ:過払い金